Happy Easter!
今日はイエス様の復活をお祝いするイースター。私たちの教会でも素敵な出来事をたくさん、たくさん神さまがプレゼントしてくださいました。
御言葉に聞く、教会学校のひととき。
テサロニケの信徒への手紙 第一 4章13節から18節 ラッパが鳴り響くと:パウロの希望
五週目の今日は、合同クラスとして成人科は二クラス一緒に、一年のクラスの歩みを感謝しつつ、復活の希望を共に味わいました。
小学科と中高科は子供礼拝として鈴木先生がメッセージをされ、クラスの一人一人がそれぞれの奉仕をささげていました。

そして主日礼拝。イースターを喜ぶ心が、一段と讃美の歌声を響かせる
そこでは一人の小学生の女の子の信仰告白とバプテスマが与えられました。

Nさんは、小さいころから家族と一緒に教会に来ていて、昨年の沖縄バプテスト連盟のお招きによるキャンプの際に決心が与えられ、鈴木牧師との聖書勉強を経てこの日を迎えました。
トーンチャイムクワイヤーの讃美を経て、礼拝メッセージでは、ルカによる福音書24節36節から49節から「エージェント・オブ・ホープ」と題して、鈴木先生ご自身の歩みと、郡山での10年間の牧会を振り返りながら確かに主はここにおられ、生きて働かれている事を確信するメッセージを分かち合い、これまでの日々に感謝しつつ明日への示しが与えられる、そんなひとときでした。
そしてバプテスマ式、小学科の皆勤賞・精勤賞授与式、先月生まれた赤ちゃんの成長を祈る幼児祝福式。
神さまって本当に素晴らしい!
卵探しでみんな真剣に探し、愛さん会では美味しい食事を頂きながら、イエス様の復活の紙芝居の上演もありました。

そして鈴木先生、ご家族の旅立ちの時を迎えました。10年間の歩みに感謝です。
教会組織、東日本大震災、その他沢山のことがあったと思います。

でも御言葉に忠実に、まさしくAgent of Hopeとして東北の地に遣わされた日々は確かに種を蒔き、芽生えてきました。
そう、被災地にこれから咲くであろう満開の桜の様に、花はそれでも咲くのです。
恵み多き感謝の思いが溢れる中、次の赴任地に旅立たれていかれました。

旅立つ時、郡山の地には季節外れの雪が・・・神さまは惜別の涙も知ってくださる方ですね。
でも、私たちは主にあってひとつ。

ありがとう。ハレルヤ。
神さまは確かに、私たちひとりひとりの傍らにいてくださいます。
「主に向かって喜び歌おう。救いの岩に向かって喜びの叫びをあげよう」(詩編95編1節)
鈴木先生とご家族のこれからをお祈りして。
日頃から被災地、郡山コスモス通りキリスト教会を覚え祈ってくださる日本バプテスト連盟、東北地方連合、それらに連なる教会・伝道所、沖縄バプテスト連盟や、関わってくださる皆様に感謝して。お祈りとお献げ、こころから感謝致します。
これからも、神さまとともに。
2013.3.31 イースター