5月23日(水)19:00から、賛美グループLyre(リラ)のミニコンサートが行われました。
茨城、神奈川、新潟、そしてフィリピンと普段生活している場所がバラバラなLyreのみなさん。
年にわずか数回のレコーディングとミニコンサートの時しか集まることができないそうです。
そのわずか数回が郡山! という希少な機会でした。
この日、約1年ぶりに声を合わせたのだそうです。
1年ぶりと言わなければ全然分からない素敵な歌声でした。
曲の合間合間のお話も、胸を打つお話でした。
ある宣教師の先生の体験談…
海外にいたとき、いっしょに働いていた宣教師の先生が突然交通事故で亡くなってしまったり、病気で亡くなってしまったりしたのだそうです。神様がいるのになんで? 祈っているのになんで? そんな気持ちがわき上がってきたのだそうです。
そんな思いの中で作った賛美もあるのだそうです。
聖書を読みながら、祈りながら、賛美しながら、毎日の生活を過ごしていたときに、神様の計画は人間の思いから越えたところにあること、神様は絶えず私たちに目を注ぎ愛を注いでくださっていることが、少しずつ感じるようになっていったそうです。
いつも一緒にいる人が今日もまた一緒にいることは、当たり前のことではなくて、それも神様が作ってくださっている恵みなのかもしれませんね。まずは、日々、神様が与えてくれていることやものを思い出して、感謝して歩みたいと思います。
礼拝堂の後ろにはパイプいすが並べられるほどたくさんの方においでいただきました。
おいでいただきありがとうございました!