
明日(12月17日(月))は、緑ヶ丘の仮設住宅の訪問に伺います。
昨日はそのための準備として、クリスマスの袋づくりを行ないました。
今回は、クリスマス時期の仮設住宅訪問ということで、クリスマスプレゼントをお届けすることにしました。
緑ヶ丘の仮設住宅に届けてほしいということで、全国各地から様々なプレゼントが届きました。
昨日は、それらのものを袋の中に入れたのですが、ぜひプレゼントをするとともに、プレゼントを届けてくださった全国の方々のことを知ってほしいと思い、袋の中におしながきの紙を入れることにしました。おしながきは、以下の通りです。
「おしながき」
〇三越百貨店のお惣菜
(おせち料理等にどうぞということです)
〇クッキー
(高校生が作ってくれた手作り品だそうです)
〇せっけん
〇日用品類各種
〇お菓子
(郡山からお届けしました。いつもお世話になっている気持ちです)
以上です。
クリスマスの袋に詰めながら、改めて海外はアメリカから、そして全国各地から、私たち福島が覚えられ、祈られていることを思いました。
今回、仮設住宅の方々のためと同時に、私たちの教会宛にも色々なプレゼントをいただきました。
今年も1年間仮設住宅訪問を続けることができました。
バプテスト連盟につながっている、各地の教会のみなさんのご支援によって、続けられているものと感謝申し上げます。
郡山はこれから寒くて厳しい冬がやってきます。
雪はそれほど降りませんが、一番寒い時期にはマイナス12〜13℃になります。
一方、避難されている方々の出身である富岡町は、海沿いにあるのでほとんどマイナスの気温になることはありません。
仮設住宅のみなさんは慣れない土地で2回目の冬を迎えようとしています。
生活や健康が守られますように、また、東京電力福島原発の課題が解決にむかっていきますように、引き続き覚えていただければと思います。